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文化庁 ARTS for the future! 対象事業

<ABOUT>
2020年、突如世界を襲ったcovid-19。
4月7日、一回目の緊急事態宣言が発令され、商業施設は閉じ街から人が消えた。
そんな時、映像作家モリカツヒコは、1人カメラを持って無人の街を毎晩撮り続けた。
誰ひとりいない東京…その風景は異様だが、儚くも美しい。
 
この2度と見られない景色、時代の記録を、普遍的なクラシック音楽の調べで綴る短編映画が『silence in TOKYO』。
この風景は1000年後にも残る….いや、残すための映画になる。

本映画は、文化庁 ARTS for the future! (コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業) 対象事業として制作された。

<STAFF>
監督:モリカツヒコ

高校時代にアイオワ州立ワシントンハイスクールへ留学。日本大学芸術学部映画学科卒業。
映像制作会社(株)SEPに入社。
25歳からミュージックビデオの演出をはじめ、現在までに100本以上の作品を手がける。
2014年に自身が代表を務める(株)ローリンローリンを立ち上げる。
ミュージックビデオ、ライブ映像、ドキュメンタリー、コマーシャル等、CGを多用した作品から実写まで様々なスタイルの作品を手がける。
普段の活動名は「モリカツ 」、映画では「モリカツヒコ」の名を使用。

製作:logfilm
2004年設立の映像プロダクション。MV/CMを始め、様々なジャンルの映像制作を手がける。

カメラ:松浦弘二

照明:東 憲和

整音:浅田将助

グレーディング:片山健人

制作:福嶋彩

プロデューサー:飯作直哉

※本映画は感染防止対策を講じた上で撮影されました。